銀行員のお仕事と正体がよーくわかる本を読んで
普段はとある銀行のIT部門の人にしか会わないので、この本にかいてあるような感じのバリバリの銀行マンという人にはあまり会ったこともなく、知り合いもこんな雰囲気だったっけ?という感じでしたので、一概には言えないかも。
ドラマの花崎舞や半沢直樹とかの方が銀行員の仕事とか雰囲気がわかるかなぁと素人ながら思いました。
好きなことで起業するを読んで
朝晩30分でいいから好きなことを始めろ。
特にサラリーマンは勝手に毎月給料がもらえるので、給料をもらってスキルを身に付けられる環境にあると。
サラリーマンだとあまり意識してなかったけど、企業は研修とかでお金を使って教育を受けさせてくれるし、たくさんのことを勉強させてもらっている。
例えば、メールの出し方、資料の作り方などはどこでも使えるスキルだし、起業に直接使わないにしても間接的に役に立つものばかりだ。
サラリーマンだからこそ会社にいない時間は自由に時間を使えるし、好きなことに取り組んで、発信していくことが大事だと述べている。
経営者は逆に休みもなく仕事のことを考えないといけないから時間がないというのは言われてみるとそうだなと。
電車の通勤時間とかでこつこつやれそうな好きなことで発信してみてダメなら他のことを試せばいい。
何度でも取り組めるし、方向転換出来るのが会社員の強みだが、危機感がないけら継続することが難しい。
続けるための工夫と好きなことを上手く結びつけることが大事だと改めて感じた本でした。
人を動かす人になるために知っておくべきことを読んで
ちょっと期待はずれの本でした。
一つ一つは良いことを書いてあるけど、繋がりがあまりないので、あまり心に残りませんでした。
割と一貫性があって薄い本の方がすらすらと読みやすく、心に残りやすいのでそういう本を最近は選ぶようにはしていますが、この本は読みにくかったです。
好みの問題かな?
最近は分厚い本や長編ものをあまり読みたくなくなってしまったので。
本当はカーネギーの人を動かすとか読みたいんですがね。。
何回かに分けてブログに書いていくかもしれません。
嫌われる勇気を読んで
前から気にはなっていたのですが、買っていなかったので買いました。
まだ、最初のところしか読んでいませんが、備忘録的に。
対話方式で青年と先生の会話でストーリーが進んでいく本です。二人の会話を読んでいくのですらすらと読みやすいですね。
最近割と色々な本が出ているアドラー心理学に関する本です。
アドラー心理学は原因論ではなく、目的論を挙げています。
何かをするときに原因ありきではなく、それを目的としているという思想です。
例えば、コーヒーをこぼされて怒ったというのは、コーヒーをこぼされたから怒ったと考えるのが原因論。
普段我々に馴染みのある考え方ですね。
それに対して、相手を支配したいために怒ったと考えるのが目的論だそうです。
普段馴染みのない考え方で、哲学的ですね。
また続きを読んだらアップします。