ITロードマップ2016年度版を読んで
本のタイトルの通り、この本ではITに関する将来の展望を述べています。
IT業界を志望している就活生や、IT業界と関係している人達、ITで何ができるのかを知りたい人は読むと将来を意識することができるいい本だなと思いました。
スマホが登場してからのビジネスの変容スピードは甚だしく、様々な業界でITが使われるようになってきています。
今までITとはあまり関係のなかった企業、業界もITを使うことが増えてきており、そういう意味だと、将来の社会像が見えてくる本になっています。
ITに関する流行語も身近に増えてきており、ビッグデータ、フィンテック、人工知能(ディープラーニング)、AR、IoTと、新聞で見ない日はないのではないかというくらいに感じます。
これらの技術、サービスについて、それぞれの概要、展望を述べており、興味のある部分だけ読むのでもよいと思います。