本音で生きるを読んで
この本では、堀江氏の生き方に関する考え方、価値観が書かれています。
一番すごいなと思ったのは隙間時間の使い方でした。
電車の移動時間とかだけでなく、ルームランナーでのインターバル中にもスマホで仕事をするのがそこまでやるかのかと思いました。
さすがにインターバル中は休むことに集中したいと思いました。
でも、それくらい時間を有効活用し、ビジネスに時間をかけているからこその結果なのかなと思いました。
時間がない、というのは言い訳で、時間の使い方が悪いだけというのはすごく共感しましたし、睡眠はたくさんとるというも同じ人間なんだなと思って安心しました(笑)
堀江氏の考え方、価値観が知りたい人、参考にしたい人、時間の使い方を知りたい人は読んでみると良いかなと思います。
初めての座禅会に参加して
ガラケー男がネット副業で年収5000万円を読んで
この本はネット副業をするにあたってどうしたら良いのかを自身の体験に基づいて、かつ地に足が着いた着実とした考え方を述べています。
この手の本によくある独立を早くした方がよいというような考えではなく、サラリーマンだからこそ、サラリーマンで得られる体験を副業に回すことの大切さを述べています。
作者は証券の会社に所属し、仕事上学び、得られるFXについてのアフィリエイトに取り組むことで、一石二鳥になっています。
毎日取り組んでる仕事や趣味がビジネスとして成り立つということが府に落ち、自分でもできるのではないか、とやる気になりました。
副業に興味あるけど自分には何もないと思っている人は読んでみるといいと思います。
企業家のように企業で働くを読んで
この本を読んで、タイトルのまんまですが、企業家のように企業で働くことが重要だなと思いました。
ITによる産業構造の変化が早く、会社の上司から言われるままに仕事をしているだけの人間は仕事をAIや海外の人に奪われていくのかなと思っています。
ITの進歩によって、Skipeといった無料通話や格安航空で世界の距離が短くなってきており、言語の壁もAIの翻訳などの発達でなくなってきているのかなと感じています。
そんな中、社会で求められている変化、仕事、流れを読まないでただ与えられたことのみをやっている人は仕事がなくなっていくのかなと思いました。
そのため、社会に的確に合わせて変化していくことができる思考力を持った人が生き残っていくのかなと考えています。
起業化精神、普段仕事をしているうえで、お金を意識して仕事をすることが大事だと述べられています。
時給2千円の仕事であれば、この1時間の作業が2千円分の価値があるのかを考えて自ら進んで行動していくことが重要であると述べています。
起業で働いている人すべての人に読んでほしい本です。
臆病な僕でも勇者になれた七つの教えを読んで
人生に役立つ7つの教えを小学生の2人が冒険を通じて学んでいくストーリとなっています。
村上春樹氏の本のような独特な世界観があってストーリーとしても面白かったです。
主人公の臆病で何もできない小学生が冒険での出来事を乗り越えていく度に、成長していく様がほほえましく、この本で出てくる7つの教えについては考えさせられるものがありました。
「この世の中で起こるすべての現実は、思考が先にある。心、意識が現実を映し出す。」
なんか深い言葉だなぁと思いました。
あくまで、小説の中の話だけれども、現実世界でも想いを強くもって取り組めば現実になることがあるので、自分の意識がそうさせているのではないかなとも思いました。
勇気を分けてもらいたい人は読んでみるといいかもしれません。