本のソムリエによる本の紹介ブログ

自称本のソムリエが本を読んだ感想を投稿します。

2016-01-01から1年間の記事一覧

嫌われる勇気を読んで2

すべての悩みは対人関係の悩みである。これは割と府に落ちました。他人との比較によって優劣がつくので、○○ができるとか、できないというのも他人がいなければ起こらない悩みだし、○○が苦手というものもないからです。私は他人よりも文章を書くのが苦手だと…

人を動かす人になるために知っておくべきことを読んで

ちょっと期待はずれの本でした。一つ一つは良いことを書いてあるけど、繋がりがあまりないので、あまり心に残りませんでした。割と一貫性があって薄い本の方がすらすらと読みやすく、心に残りやすいのでそういう本を最近は選ぶようにはしていますが、この本…

嫌われる勇気を読んで

前から気にはなっていたのですが、買っていなかったので買いました。まだ、最初のところしか読んでいませんが、備忘録的に。対話方式で青年と先生の会話でストーリーが進んでいく本です。二人の会話を読んでいくのですらすらと読みやすいですね。最近割と色…

七夕

気づけばもう7月で、七夕ですね。まだまだ梅雨で雨模様ですが、織姫と彦星は会えるのかな?今一番叶えたいことは、時間が欲しい!自由にできる時間を増やしたい!でも、あまり本気じゃないから下火。。どうしたら本気になれるの?

新米主任ITIL使ってチーム改善します!を読んで

前作はITILの全体をまんべんなく紹介していましたが、今回は4つだけ取り上げた話になっています。新米主任が業務で起こるトラブルをITILの考え方を用いて解決していきます。こちらでとりあげている4つは通常業務でも使いやすいものなので取り上げているのか…

強い文章力養成講座を読んで

この本では伝えるための方法や型を紹介しつつ、例題があり、こういうふうに変えると伝わりやすいというのが分かりやすく書かれています。「伝え方が9割」では、短文での引き付け方がメインでしたが、こちらはある程度の長さの文章での書き方も書かれています…

初めてのソフトボール観戦

ソフトボール日本代表とアメリカ代表の試合を観てきました。ソフトボールって外野が野球よりけっこう狭いんですね。。外野席だとかなり選手との距離が遠かったです。内野席はほとんど埋まっていたように見えましたが、外野席はがらがらでしたー。距離が遠い…

新人ガール ITIL使って業務プロセス改善しますを読んで

この本では、ITILというある種のツールを使って日常で起こりうるトラブルをストーリー仕立てで解決していくお話です。ITILとは、ITの運用をどのようにしたら上手くいったかという事例をかき集めて共通点をまとめたベストプラクティクス集として、知られてい…

堀江貴文という生き方を読んで

仕事はエンターテイメントであるべきという言葉にすごく堀江氏の考え方が凝縮されているなぁと感じました。今の世の中は遊びでビジネスになるというのがけっこう衝撃的でした。確かにユーチューバーだったり、キャラ弁だったり、好きなことをやってもうけて…

ビジネスモデルの教科書を読んで

12ものビジネスモデルを紹介しており、17の企業のビジネスモデルを紹介しています。よく知るGoogleやアップル、line、アマゾンやスーパーホテルなどの企業のビジネスモデルの紹介が面白かったです。よく知るビジネスモデルからあまり知らないビジネスモデル…

伝え方が9割 2を読んで

前日の伝え方が9割の続編です。こちらは前回のものから更に3つの技術が追加されています。また、具体事例が多く、読んでいるうちに自然とこの伝え方ができるような思考になってきます。この伝え方を毎日訓練して、他人に響く伝え方をマスターしたいなと思い…

伝え方が9割を読んで

伝え方って学ぶことがあるだろうか?ほとんどの人はないと思います。でも、物を売りたいときや、説得したいときなど、伝えることの重要さは日々痛感なすることが多いのではないかと思います。もっと早く出会っていれば良かった。もっと早く読んで伝え方をレ…

ひとりの時間の過ごし方

お題「ひとりの時間の過ごし方」 カフェで本を読むのが好きですね。 好きな時間は本屋で面白い本がないかどうかを探すのと買った本をカフェで読むことです。 ゆったりと過ごすこの時間が至福の時ですね。

本音で生きるを読んで

ご存知ほりえもんこと堀江貴文氏の本です。この本では、堀江氏の生き方に関する考え方、価値観が書かれています。一番すごいなと思ったのは隙間時間の使い方でした。電車の移動時間とかだけでなく、ルームランナーでのインターバル中にもスマホで仕事をする…

初めての座禅会に参加して

中野坂上にある成願寺の座禅会に参加してきました。毎週金曜日の18時半から20時半に座禅会をやっていて、毎週異なるお坊さんがやるそうです。お坊さんによって座禅のあとに写経があったり、歩く座禅?などやることが違うそうです。座禅を一度やってみたいと…

ガラケー男がネット副業で年収5000万円を読んで

この本はネット副業をするにあたってどうしたら良いのかを自身の体験に基づいて、かつ地に足が着いた着実とした考え方を述べています。この手の本によくある独立を早くした方がよいというような考えではなく、サラリーマンだからこそ、サラリーマンで得られ…

企業家のように企業で働くを読んで

この本を読んで、タイトルのまんまですが、企業家のように企業で働くことが重要だなと思いました。 ITによる産業構造の変化が早く、会社の上司から言われるままに仕事をしているだけの人間は仕事をAIや海外の人に奪われていくのかなと思っています。 ITの進…

臆病な僕でも勇者になれた七つの教えを読んで

人生に役立つ7つの教えを小学生の2人が冒険を通じて学んでいくストーリとなっています。 村上春樹氏の本のような独特な世界観があってストーリーとしても面白かったです。 主人公の臆病で何もできない小学生が冒険での出来事を乗り越えていく度に、成長して…

100%確実に売上がアップする最強の仕組みを読んで

この本にはネット通販のHPでいかに商品を買ってもらえるかを具体的に細かく記載されています。 ブログの広告の出し方の役にも立ちそうだなと思い読んでみましたが、通販サイトに特化して記載されているので、ブログに反映するのは少し厳しそうです。 今後、…

ITロードマップ2016年度版を読んで

本のタイトルの通り、この本ではITに関する将来の展望を述べています。IT業界を志望している就活生や、IT業界と関係している人達、ITで何ができるのかを知りたい人は読むと将来を意識することができるいい本だなと思いました。スマホが登場してからのビジネ…

ツカむ!話術を読んで

ツカむ!話術 はパトリック・ハーラン氏の本です。お笑いのパックンマックンのパックンです(私は芸人をあまり知らないので知りませんでした。。)。お笑い芸人のアメリカ人が日本語で話術に関する本を書いていることに興味を持ち、読んでみました。説得力をあ…

本が好きになったきっかけ

私は今でこそ週に1万円くらい本にお金を費やしていますが(必ずしも全部は読んでいないが)、子供の頃は別段本は好きではありませんでした。とある本に出会うまでは。本が好きになったきっかけの本は松原秀行氏のパスワードシリーズを読んでからです。 この本…

七つの会議を読んで

最近立て続けに半沢直木や下町ロケットなどドラマ化されている池井戸潤氏の本です。ありふれた中堅メーカーで起こるトラブルに関する作品ですか、ぐいぐい引き込まれてあっという間に読んでしまいました。会社員ならではの社内政治の話や駆け引きといったと…

池上彰の君たちと考えるこれからのことを読んで

この本は日経新聞の「池上彰の大岡山通信 若者たちへ」を加筆修正したものです。最近の時事ネタを歴史の背景から分かりやすく書かれており、読みやすいです。大学の講義を元にしているそうです。大学で池上さんの授業を受けたかったなぁ。厳しすぎて受講生が…

マッキンゼー流入社1年目の問題解決の教科書を読んで

マッキンゼーといえばBCGと双璧をなす世界トップの戦略コンサルティングファームです。提案書だけで数千万円というお金をもらうビジネスなので、分析と提案書の質が肝となっています。この本でも、大きく分けて二つのことに触れています。一つは分析、もう一…

進め!!東大ブラック企業探偵団を読んで

実在する「Tゼミ」(瀧本哲史京都大学客員准教授が顧問)をモデルにした本だそうです。瀧本氏と言えば、少し前に「武器としての決断思考」「僕は君たちに武器を配りたい」などの本で話題になっていた方ですね。こんな授業を受けてみたかったなぁ。 さて、話が…

勝ち続ける意思力を読んで

日本人初のプロゲーマーとなった梅原氏のゲームの取っ掛かりからプロの契約に至るまでの話です。読んでみての所感は「圧倒された」の一言でした。こういうプロ選手の本は大抵良い部分にフォーカスして書くことが多いように思いますが、この本は違います。ゲ…

セーラームーン展をお得に見るために

六本木で開催されているセーラームーン展。土日に行ったら大盛況でアラサーの女子がたくさんいます。入場券を買うのに20分待ちになるほどの混雑。この混雑を回避する素晴らしい方法があります。それは、チケットショップで入場券を買うこと!!安く買うこと…