本のソムリエによる本の紹介ブログ

自称本のソムリエが本を読んだ感想を投稿します。

ビジネスモデルの教科書を読んで

図解&事例で学ぶ ビジネスモデルの教科書

12ものビジネスモデルを紹介しており、17の企業のビジネスモデルを紹介しています。


よく知るGoogleやアップル、line、アマゾンやスーパーホテルなどの企業のビジネスモデルの紹介が面白かったです。


よく知るビジネスモデルからあまり知らないビジネスモデルまで網羅されているのかなと思いました。

身の回りの企業はどのビジネスモデルで収益をあげているのだろう?などと考えるのがけっこう好きです(笑)


企業分析とかしたい人や新しいビジネスモデル考えてる人なんかはいいんでないでしょうか。



伝え方が9割 2を読んで

伝え方が9割 2

前日の伝え方が9割の続編です。


こちらは前回のものから更に3つの技術が追加されています。

また、具体事例が多く、読んでいるうちに自然とこの伝え方ができるような思考になってきます。


この伝え方を毎日訓練して、他人に響く伝え方をマスターしたいなと思いました。

大事なのは本を読むことでなく、どうアウトプットするか!!

この本を読んでそう思いました。


ではでは。


P.S.

思えば、新人のときに上司から「これどういう意味?」と聞かれ、「わかりません」って答えたらめっちゃ怒られました。 

「わかりませんじゃなくて、調べます!か、確認します!と言わなきゃだめだ!!」と。


素直に答えるのではなく、相手の期待や想いに応えて伝えなきゃだめなんだ!ということを新人のときに思い、今またこの本を読んで思い出しました。

伝え方が9割を読んで

伝え方が9割


伝え方って学ぶことがあるだろうか?


ほとんどの人はないと思います。

でも、物を売りたいときや、説得したいときなど、伝えることの重要さは日々痛感なすることが多いのではないかと思います。


もっと早く出会っていれば良かった。

もっと早く読んで伝え方をレベルアップさせたかった。


そう思わせてくれた本です。




ひとりの時間の過ごし方

お題「ひとりの時間の過ごし方」

 

カフェで本を読むのが好きですね。

好きな時間は本屋で面白い本がないかどうかを探すのと買った本をカフェで読むことです。

 

ゆったりと過ごすこの時間が至福の時ですね。

 

本音で生きるを読んで

本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

ご存知ほりえもんこと堀江貴文氏の本です。


この本では、堀江氏の生き方に関する考え方、価値観が書かれています。


一番すごいなと思ったのは隙間時間の使い方でした。

電車の移動時間とかだけでなく、ルームランナーでのインターバル中にもスマホで仕事をするのがそこまでやるかのかと思いました。


さすがにインターバル中は休むことに集中したいと思いました。


でも、それくらい時間を有効活用し、ビジネスに時間をかけているからこその結果なのかなと思いました。

時間がない、というのは言い訳で、時間の使い方が悪いだけというのはすごく共感しましたし、睡眠はたくさんとるというも同じ人間なんだなと思って安心しました(笑)


堀江氏の考え方、価値観が知りたい人、参考にしたい人、時間の使い方を知りたい人は読んでみると良いかなと思います。

初めての座禅会に参加して

中野坂上にある成願寺の座禅会に参加してきました。

毎週金曜日の18時半から20時半に座禅会をやっていて、毎週異なるお坊さんがやるそうです。

お坊さんによって座禅のあとに写経があったり、歩く座禅?などやることが違うそうです。


座禅を一度やってみたいと思い、都内で探したところ、割と初心者向けで、都合の着いた成願寺さんの座禅会に参加してきました。

初めて参加した人が16名で、全部で30名程度とかなりの大人数でビックリしました。

始めにマナーと形を1時間くらいかけてレクチャーしてくださり、その後、座禅をするという流れでした。


初めての座禅の感想は、こんなにきついものだとは思っていませんでした。
私は足が固く、片足だけ組んで座禅をしましたが、だんだん足の感覚がなくなってしびれました。

また、姿勢を維持するのも大変で、ずっと力が入っていました。
30分くらいだけだったかと思いますが、思いの外つらく、いい修行でした。

座禅をすることで、良い姿勢を意識することができ、また集中力、忍耐力が養われ、五感が冴えてきました。

座禅のマナーを学び、座禅をしたい人は中野坂上の成願寺でやってみるといいと思います。

ガラケー男がネット副業で年収5000万円を読んで

ガラケー男がネット副業で年収5000万円

この本はネット副業をするにあたってどうしたら良いのかを自身の体験に基づいて、かつ地に足が着いた着実とした考え方を述べています。


この手の本によくある独立を早くした方がよいというような考えではなく、サラリーマンだからこそ、サラリーマンで得られる体験を副業に回すことの大切さを述べています。


作者は証券の会社に所属し、仕事上学び、得られるFXについてのアフィリエイトに取り組むことで、一石二鳥になっています。


毎日取り組んでる仕事や趣味がビジネスとして成り立つということが府に落ち、自分でもできるのではないか、とやる気になりました。


副業に興味あるけど自分には何もないと思っている人は読んでみるといいと思います。