本のソムリエによる本の紹介ブログ

自称本のソムリエが本を読んだ感想を投稿します。

究極の男磨き道 ナンパを読んで

究極の男磨き道 ナンパ

 コミュ障引きこもりの33歳が一念発起し、ナンパを通じて成長していく著者の体験を基にしたお話。

 

最初は声をかけるのにも躊躇して何もできなかったり、そんな心情が細かく書かれていて自分がナンパしているかのようにドキドキします(笑)

 

ナンパあるあるも書かれていて、最初の飲食店に連れていくところまではかっこよく決めれるけど、そこから普通の会話がちゃんと進めないナンパ師は結構いるというのが衝撃的でした。

番号ゲットしてお店に連れていくことに特化してトレーニングしているから普通の雑談ができないとのこと。

普通の雑談とキャッチのテクニックは違う模様。

 

ナンパ初級者から中級者になりかけくらいのいいところで話が終わっていて、もっと続きが読みたい!と思わせる本でした。

 

己を、奮い立たせる言葉。を読んで

己を、奮い立たせる言葉。 (NewsPicks Book)

胸に刺さる格言集。

 

電通史上最年少でエグゼクティブクリエーティブディレクターになった著者が、仕事をしてきたなかで書き留めてきた言葉を見開き1ページで格言的に紹介している本です。

どこからでも、気になったところだけでも読めるのでさくさく読めます。

 

全部で68個ありますが、心に響いた3つをご紹介。

「環境のせいにするなら、環境を変える力を磨け」

言い訳するくらいなら実行しろと。

 

「やる気になるんじゃなくて、やれよ」

セミナー参加してモチベーション高くなりましたというくらいならやれと。

 

「過去は変えられないが、その価値は変えられる」

希望の仕事や部署でなかったことがどういかされるかは自分次第で失敗で終わらせるか成功にするか変えられると。

 

甘えてる自分にびしばしと厳しい格言が心に刺さってきます。

 

News picksでも5つほど紹介されています。

 https://newspicks.com/news/2591112

 

何かに躓いているときに読むと力が沸いて勇気をもらえる本です。

確率思考の戦略論を読んで

確率思考の戦略論  USJでも実証された数学マーケティングの力

USJがディズニーの入場者数を超えた裏側の話。

 

数学が苦手な人向けに数式の話は最低限にしていて、マーケティングをどのように実施して成功へと導いたかを細かく記載している。

 

特に響いたのがプレファレンス(好意度)を伸ばすことが、戦略として重要であるが、垂直に伸ばすよりも水平に伸ばす方が成功する場合が多いということ。

ファンを増やす方が、既存のファンの好意度わ上げることよりもマーケットが大きい場合が多いからだそうだ。

コアなファンから多くのお金を貰うより、たくさんのファンから少しずつ貰った方が多くなるということは多くの分野で当てはまりそうなので納得。

 

また、この本の著者のかたが本を出版することすらマーケティングとして計算して、いつまでに書かなければならないと考えていたのがすごい。

マーケティングのプロとはそこまで逆算してあるのかと驚かさせられた。

 

マーケティングでいかに成果を上げれるかのエッセンスが詰まっており、実際にマーケティングをする際の教材として役に立つと思う。

 

スタンフォード式最高の睡眠を読んで

スタンフォード式 最高の睡眠

スタンフォードでの睡眠の研究に関して、一般人向けにわかりやすくアレンジしたもの。

 

よい睡眠をとるためにはどうしたらよいかを研究結果に基づいて書かれている。

睡眠とお酒やスマホの話は割と有名だと思うが、睡眠と体温の関係については個人的には真新しいと感じた。

お風呂に入った方が寝付きが良くなるというのは感覚としてはあったが、寝る2時間前にお風呂に入るのがちょうどよいとのこと。

 

人生の3分の1が睡眠なので、よい睡眠にこだわりたい人は読んでみて実践するのはどうでしょうか。

革命のファンファーレを読んで

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

スマホ時代の新しいお金の考え方。

 

何かと話題になっている西野さんのお金に関する考え方が書かれている。

 

西野さんがこの本で終始言っていて実施していることは、常識やルールを疑うということだ。

インターネットができて、スマホが普及した今、常識やルールが劇的に変化している。

特に、お金に関して劇的に変化してきている。

昔は仕事=ストレスだったが、今は仕事=好きなことにシフトしつつある。ユーチューバといった働き方が出てきたし、逆に本屋や出版は減ってきており、仕事が古くなり、新しい仕事になっていくことが早くなってきている。

そんな時代において、重要なのはお金を稼ぐことでなく、信用を稼ぐことだと述べている。信用を集めればお金が集まる時代になってきているのだ。

クラウドファンディングは最たる例で、信用をお金化するための装置であると述べている。

西野さんはクラウドファンディングで成功している人なので説得力がある。

クラウドファンディングで成功させるためにどれだけ緻密に、そして用意周到に準備するか、どこに時間を使ってどこに時間を使わないのか。

 

時間の使い方、力のつかいどころが秀逸だと思った。

 

これからの新しい時代に、信用で稼げるように好きなことにとりくもう。

東大から刑務所へを読んで

東大から刑務所へ (幻冬舎新書)

 

東大出身で刑務所に入ったことのある2人が刑務所生活について対談形式で述べられている。

 

たいていの人は入ったことのない刑務所での生活をざっくばらんに語っています。

苦しい生活であったにもかかわらず、高校時代の思い出を振り返るかのような感じで語られています。

 

こっちの刑務所のメシはまずくてこっちの刑務所はまあまあうまかったといった話や、刑務所ではエロ本の差し入れOKといったことまで刑務所あるあるを語っています。

 

特に印象に残ったのは差し入れの大切さ。

世間から隔離されているので、他愛のない話を手紙で送ってくれるとうれしいといったことや、拘置所は床が硬くてケツが痛くなるから分厚い座布団があると助かる、殺風景な部屋なので生花があると気分が晴れるといったことが書かれています。

なかなか刑務所に入ったことのある人はいないと思うので、どういう差し入れがあると嬉しいのかというのが書かれているのは実体験に基づいているので納得感があります。

 

自分や友人が刑務所に入ることになってしまったのであれば、読んでおいて損はないと思います。

 

1%の人になる方法を読んで

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

レアキャラにならないと生き残れない時代の道しるべ。

 

これからの時代、二極化が進んでいく世界に突入し、格差が広がっていく。つまり、一万人に一人のスーパーエリートが活躍していき、その他大多数の人は中国やインドの安くて優秀な人材に淘汰され、仕事が無くなっていく。

 

スーパーエリートになれない人はどうしようもないのか?

 

1つの分野で1万人に1人のスーパーエリートになるのは難しい。だけど、100人に1人になることは時間をかければ誰でもできる。そうした分野を3つもつと、100✖100✖100で1万人に1人の逸材になれる。

こうしたレアな人材になっていくことが今後重要であると藤原さんは述べている。

 

好きなことを3つ組み合わせて自分にしかできない新しい可能性を探してみよう。